ジャガーのベストセラーSUVとなるか? E-PACEを夏に発表

公開 : 2017.03.06 20:07  更新 : 2017.06.01 00:28

ジャガーは、F-PACEに続き、EVモデルであるI-PACE、そしてコンパクトSUVであるこのE-PACE、更にはアウディQ7の対抗モデルたるJ-PACEと、続々とSUV攻勢を仕掛ける予定だ。

ジャガーの最もコンパクトなSUV

ジャガーのコンパクトSUV、E-PACEは、今年の夏の発表が予定されている。今年1月のロサンゼルス・モーターショーでI-PACEを発表してから僅かに6ヶ月後だ。

ジャガーの売上の半分以上はすでにSUVモデルのF-PACEが立てている。そしてI-PACE、E-PACEに続き2019年にはJ-PACEとネーミングされる大型のSUVがラインナップされるという。

E-PACEは、ジャガーのベストセラーとなる運命を背負ったモデルだ。それはイヴォークがランドローバーのセールスを大きく飛躍させたのと同様の使命を持つ。

5シーターのE-PACEは、BMW X1やアウディQ3のライバルとなるモデルで、サイズ的にはイヴォークと同程度。F-PACEやI-PACEなどよりもひとまわり小さい。

ベースとなるアーキテクチャーは、イヴォークやランドローバー・スポーツと同じLR-MSスティール・プラットフォームで、JLRのヘイルウッド工場で生産が行われる。

E-PACEではベーシックなFWDモデルが人気となると予想される。4WDも用意されるが、オプション設定となる模様。ギアボックスは、本国では6速マニュアルと8速オートマティックが用意される。

生産は英国国内で

イヴォークとディスカバリー・スポーツは、JLRの中でも最も売れているモデルで、ヘイルウッド工場は、この2台の生産で200,000台という年間の生産キャパシティを満たしている。そのため、JLRでは、新しいE-PACEの生産に対し、どのように対処するかを模索中だ。

JLRはすでにブラジル、インド、中国でイヴォークとディスカバリー・スポーツの生産を行っている。しかし、E-PACEについては、英国国外で生産を行うことはなさそうだ。そうなると、イヴォークとディスカバリー・スポーツの海外での生産を増やして、ヘイルウッド工場に空きをつくるしかないのかもしれない。

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