レジェンド・オブ・ザ・アウトバーン 北米の新たなドイツ車イベント

2017.08.18

全18枚 「レジェンド・オブ・ザ・アウトバーン」詳細レポ

  • メルセデス・ベンツのエリアで圧倒的な存在感を放っていたのがおなじみの300SLだった。

  • サイドヘッダーでロールバーを備える戦闘モードの300SL。西海岸だけにロードスターが多い。

  • メルセデス・ベンツはポントンから現行モデルまでのサルーン系や歴代のSLが集まった。

  • 会場で多数派となっていたのがW124系で、よく見ると新旧の500Eが数多く参加していた。

  • こちらは中期型の500E。オリジナルを良く保ったコンディションにオーナーの愛情が感じられる。

  • アメリカのカーショーでエンジンフードを開けるのはお約束だが、メルセデス・ベンツは全開でお出迎え。

  • 今年はAMGの創立50周年となるため、AMG車のギャザリングが行われ、各モデルが勢揃いした。

  • AMGで武装したW126系のSクラスはただならぬ迫力を醸し出す。なぜかフランスの持ち出しプレートが付く。

  • メルセデス・ベンツはサルーンやSL系のほかGクラスも参加。手前の黒いGはブラバス55。

  • 近代BMWのサルーンはノイエ・クラッセの2000TiからE3ババリア、5シリーズの始祖たるE12が勢揃い。

  • BMWのスターは3.0CSLだ。こちらはリアウイングとフェンダー上に整風板が付くシリーズ2。

  • E36から始まったイエローのM3クーペはアメリカでも高い人気を誇る。ここでは歴代のM3が並んだ。

  • 当時から希少なBMW2002Tiiのアルピナ・バージョン。オリジナルを良く保ち、細部まで気を遣っている。

  • 人気モデルの2002は各タイプが揃った。中には手前のシルバーの2002ように徹底的に手を入れたものもある。

  • ちなみにシルバーの2002のノーズには、F2マシンなどに搭載されるM12ユニットが潜んでいた。

  • アウディはR8が存在感を放ち、TT系も数多くが姿を見せた。もちろんサルーン系も数多く参加している。

  • アウディのエリアで注目を集めていたのがご先祖といえる存在のNSUプリンツIIIだ。

  • ベスト・オブ・ウイナーのオーナーに贈られるプラークは、どことなくドイツっぽいデザインにされていた。

記事に関わった人々

  • 山崎元裕

    Motohiro Yamazaki

    1963年生まれ。青山学院大学卒。自動車雑誌編集部を経て、モータージャーナリストとして独立。「スーパーカー大王」の異名を持つ。フツーのモータージャーナリストとして試乗記事を多く自動車雑誌、自動車ウェブ媒体に寄稿する。特にスーパーカーに関する記事は得意。

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