約3000万円の本 ベントレー制作 幅1m/重さ30kg オーパス社が協力

公開 : 2019.05.24 11:45

ベントレーが、最大約3000万円の本を制作しました。豪華な本を専門制作するオーパス社の協力によるもの。3つのエディションが数量限定で販売されます。

もくじ

ベントレー×オーパスの豪華本
3種類の価格は? 内容とは?

ベントレー×オーパスの豪華本

ベントレーは、豪華な装丁を施した本を専門に出版するオーパス(Opus)社の協力により、ベントレー・ブランドを愛するひとびとに向けた数量限定の豪華本を制作した。

開くと幅が約1mあり、重さ約30kgもある。

「マリナー(Mulliner)」、「センテナリー(Centenary)」、「100カラット(100 Carat)」の3つのエディションがある。

マリナーは全世界で100部、センテナリーは500部、100カラットは7部の限定出版となる。

この本には希少性やコレクションとしての魅力があり、さらには長期的に見た投資としても価値があるとベントレーは説明する。

英国の専門家たちによって制作、印刷され、さらに手作業で装丁されたこの本には、ベントレーの各モデルに使用されているものと同じ供給源から入手したレザーを使用。

また、表紙を飾るベントレー・ウイング・バッジは、すべてのセンテナリー・モデルに装着している公式のハンドメイド・バッジと同じものである。

本の購入者は、表紙にご自身のベントレー・モデルと同じ色のレザーを使った装丁を注文することができる。

書物の内容として、ベントレー・オーパス専用に集められた未発表の図版、貴重な歴史的コンテンツ、写真などの他、幅2mもある特別折り込みページも含まれる。

次項で内容を詳しく見ていこう。

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