【刺客BYDラッコの動きや如何に?】2026年7月期 軽自動車新車販売の車名別ランキング

公開 : 2026.08.07 11:45

2026年7月期における軽自動車新車販売の車名別ランキングが発表されました。お馴染みのスーパーハイトワゴンがトップ3を占めますが、BYDの軽EVのラッコは7月中に125台を販売しました。

2026年7月期の軽自動車新車販売の車名別ランキング

全国軽自動車協会連合会は、2026年7月期における軽自動車新車販売の車名別ランキングを発表した。

2026年7月期 軽自動車通称名別新車販売トップ10

1位 ホンダN-BOX:2万2506台
2位 スズキスペーシア:1万3883台
3位 ダイハツタント:1万235台
4位 ダイハツ・ムーヴ:8125台
5位 スズキ・ハスラー:7261台
6位 日産ルークス:7076台
7位 三菱デリカミニ/eK:5578台
8位 スズキ・ワゴンR:5076台
9位 ダイハツ・ミラ:4103台
10位 ダイハツ・タフト:4040台

7月17日に一部改良モデルを発売したホンダN-BOX。
7月17日に一部改良モデルを発売したホンダN-BOX。    本田技研工業

2026年7月期の軽自動車の車名別ランキングは、本年7月17日に一部改良モデルを発売し、前年同月比34.7%増の2万2506台を販売したホンダN-BOXが3カ月連続での首位に就く。

続く第2位には同5.3%減ながら1万3883台を売り上げたスズキ・スペーシアが、第3位には同31.5%増の1万235台を記録したダイハツ・タントが前月と同位で入り、2カ月連続でスーパーハイトワゴンがトップ3を占める。

また、第4位には一部改良モデルの発売が本年7月29日だったこともあって、同28.1%減の8125台にとどまったダイハツ・ムーヴが前月と同位で位置。

さらに、第5位には本年5月に一部改良を図ったスズキ・ハスラーが同0.6%増の7261台を記録して、1ランクアップを果たした。

注目モデルの動き

本年5月に一部改良を実施したスズキ・エブリイワゴンは前年同月比24.9%増の2227台、スズキ・エブリイは同6.0%増の5247台を達成。

本年6月に一部改良したダイハツ・ハイゼットカーゴ/アトレーも同22.2%増の7583台を記録した。

7月28日に販売を開始した新型軽EVのBYDラッコは125台を登録。
7月28日に販売を開始した新型軽EVのBYDラッコは125台を登録。    BYD

また、昨年9月に電気自動車のN-ONE e:の販売を開始したホンダN-ONEは、登録車のスーパーワンの波及もあって、同68.4%増の1623台を成し遂げる。

一方、軽EVのカテゴリーでは改良モデルの登録が始まった日産サクラが同4.4%減の1083台にとどまったものの、本年6月にマイナーチェンジモデルを発売した三菱eKクロスEVは同36.3%増の139台を達成。

さらに、7月28日に販売を開始した新型軽EVのBYDラッコは125台を登録した。ちなみに、ラッコの受注は8月初旬の時点で700台を超えており、今後さらに販売台数を伸ばしていくことが予想される。

そして、本年8月下旬をもって生産終了を予定するダイハツ・コペンは駆け込み需要もあって同81.5%増の619台を、トヨタのコペンGRスポーツは同32.1%増の148台を記録した。

なお、登録車と軽自動車を合わせた2026年7月期の車名別ランキングのトップ5は、唯一2万台オーバーを達成したホンダN-BOXが3カ月連続のトップに立ち、以降はスズキ・スペーシア、トヨタ・ヤリス、トヨタ・ライズ、トヨタ・シエンタの順で続く。

月間販売台数1万台超えは、前月と同様に8車種という結果となった。

記事に関わった人々

  • 執筆

    大貫直次郎

    Naojiro Onuki

    1966年型。早稲田大学卒業後、自動車専門誌や一般誌などの編集記者を経て、フリーランスのエディトリアル・ライターに。愛車はポルシェ911カレラ(930)やスバル・サンバー(TT2)などのほか、レストア待ちの不動バイク数台。著書に光文社刊『クルマでわかる! 日本の現代史』、アシェット・コレクションズ・ジャパン刊『国産名車コレクション』シリーズなど。
  • 編集

    AUTOCAR JAPAN

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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