ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ サンターガタへの帰還 後編

公開 : 2019.11.10 08:50

マリオ・ファザネット

そしてわれわれはマリオ・ファザネットに会った。バレンティーノ・バルボーニのあとを受け、ランボルギーニのチーフテストドライバーを務める彼とは、昼食のあと社員食堂を出たところで偶然に出会うことができたが、これは非常な幸運だった。

ファザネットのような人物が食堂を歩き回っているということは、ランボルギーニのカルチャーが依然として健在であるということを証明するだけでなく、ランボルギーニの継続性をも象徴しているのであり、かつてフェラーリF1チームを率いていたCEOのステファノ・ドメニカリ同様、彼もまたランボルギーニがどうあるべきかを深く理解している。

マリオ・ファザネット
マリオ・ファザネット

ファザネットがランボルギーニに入社した1985年はカウンタック・クワトロバルボーレと3.5Lエンジンを積んだジャルパが現役の時代だった時代であり、彼がエンジン組み立て部門で働き始めた時のランボルギーニ社員の数はちょうど250人だったとファザネットは言う。

その後、試験部門とアフターセールスを経験しているが、すべてが夢の仕事へと続く道のりだったのであり、バルボーニとともに行った新型モデルの「正しくクレージー」な公道テストの様子をファザネットは思い返す。

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