Juju(野田樹潤)ブログ

2020.04.17

【Juju(野田樹潤)ブログ】第29話:ハッピーな2つのお知らせ 開幕戦にむけて絶好調

想像以上のいいタイムにビックリ!

自分的には、「えっ!?」って思うぐらい、とってもいい状態に仕上がっていたんです!

中古のタイヤだったけれど、予選タイムが59秒ぐらいと、想像以上にいいタイムが出てビックリ!

お父さんも、「順調すぎて、逆に気持ちわるいぐらいだね」っておどろいていました。

シェイクダウンのときのマシンの仕上がり具合って、理想が100%だとしたら、だいたい50%以下くらいで、そこから細かく調整していくのがふつうなんです。

それが、今回は70%ぐらいの結果が出ているので、「非常にいい滑り出し」ということでした。

いい結果が出た理由としては、2月の遠征データをとったこともよかったし、そのデータをテストカーに応用できたこともよかったみたいです。

メカニックのみんなの経験がマシンに生かされてるし、チーム全体としてもすごくいい雰囲気なんですよ。

そんな勢いに乗ってなのか、もう1ついい出来事がありました。

記事に関わった人々

  • 執筆

    Juju(野田樹潤)

    Juju Noda

    2006年生まれ。3歳でカートを始める。経験を積み、9歳で最年少デビューを果たしたFIA-F4マシンでは11歳で「U-17大会」に出場。2018年にはF3マシンに挑戦し、2020年はデンマークF4参戦デビューウィン。2021年はアメリカF4 USとデンマークF4。2022年は「Wシリーズ」ドライバーオブザイヤーを獲得。2023年に獲得したユーロフォーミュラのウィナー、ZinoxF2000のチャンピオンはいずれも女性初。2024年日本最高峰レースのスーパーフォーミュラに史上最年少、日本人女性初のデビューを果たす。目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」
  • 編集

    上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 

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