Juju(野田樹潤)ブログ

2026.01.30

【Juju(野田樹潤)ブログ】第125話:試行錯誤の鈴鹿を経て、2026年シーズンへの決意表明!

トライ! 敢えて大きくセット変更

テスト初日の午前中は、マシンのフィーリングもそこそこ良くて15位のタイムでした。パワーステアリングの仕様が変わり、マシンの感じが掴みやすくなったこともプラスになりました。

でも、午後の走行では敢えて大きくセットを変えてみたのですが、これが上手くいかず22番手となりました。それでも「ダメかもしれないけれど、トライしてみる」という、普段のレースでは試せないことをずっとやってみたかったので、この結果は納得がいくものでした。

今回のテストはお天気が崩れなくて助かりました。

2日目の走行でも、テストメニューを着実にこなすことができました。午前中は昨日の結果を受けてエンジニアと相談して決めたセットで走り、前日のベストタイムを更新する1分39秒077を出すことができました。さらに38秒台を狙えるラップもあったのですが、これは最終コーナーで他のマシンに引っ掛かってしまい、タイム更新はできませんでした。

午後は、再び少しセッティングをいじったのですが、これはタイムアップに繋がりませんでした。もちろんこれはテストなので、うまくいかないこともポジティブな結果といえます。

監督やチームの仲間とのコミュニケーション方法は、フォーミュラEのテストでスキルアップできたことのひとつです。

今回のテストで私は「自分が感じたことを素直にそのまま伝える」ということをすごく意識していて、実際にそれができたと思うし、これまでで初めて鈴鹿サーキットで色々なメニューを試すことができ、貴重なデータが得られました。2日間で鈴鹿154周、この結果を、次の2月のテストにちゃんとつなげられるように頑張ります!

記事に関わった人々

  • 執筆

    Juju(野田樹潤)

    Juju Noda

    2006年生まれ。3歳でカートを始める。経験を積み、9歳で最年少デビューを果たしたFIA-F4マシンでは11歳で「U-17大会」に出場。2018年にはF3マシンに挑戦し、2020年はデンマークF4参戦デビューウィン。2021年はアメリカF4 USとデンマークF4。2022年は「Wシリーズ」ドライバーオブザイヤーを獲得。2023年に獲得したユーロフォーミュラのウィナー、ZinoxF2000のチャンピオンはいずれも女性初。2024年日本最高峰レースのスーパーフォーミュラに史上最年少、日本人女性初のデビューを果たす。目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」。2024年8月、FORBES JAPAN 30 UNDER 30 2024「世界を変える30歳未満」30人に選出された。
 
 

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