【イタリアの鼓動に触れた一日】マセラティに魅せられた試乗会参加者の声をレポート

公開 : 2025.09.03 12:00

7月18日と19日の二日間、『マセラティ×AUTOCAR JAPAN モータージャーナリスト同乗試乗会』がウエスティン横浜にて開催されました。参加された読者の皆さんの感想をお送りします。

もくじ

ジャーナリスト同乗ならではの特別な体験

マセラティの世界に触れる

想像以上の『日常性』と『高揚感』

AUTOCAR JAPAN sponsored by Maserati Japan

ジャーナリスト同乗ならではの特別な体験

マセラティの鼓動を感じながらステアリングを握る。その非日常を、AUTOCAR JAPAN編集部は多数の応募の中から選ばれた読者限定で実現させた。会場となったのはウエスティンホテル横浜。

試乗コースには、市街地と高速道路を組み合わせたルートが設定され、単なる街乗りでは味わえないマセラティの本質に触れられる構成となった。

試乗には、マセラティを熟知した飯田章氏、飯田裕子氏、石井昌道氏、塚本ナナミ氏、吉田拓生氏の5名のレーサー、ジャーナリストが案内役として帯同。MC20/MC20チェロ、グラントゥーリズモ/グランカブリオ、グレカーレの各モデルから希望車両を選び、その性能を試す機会とした。

各回とも、参加者への簡単なブリーフィングのあと、まずはジャーナリストの運転で走り出し、折り返し地点でドライバーを交代。そこからは読者自身がステアリングを握り、マセラティの世界を体感する流れだ。

同乗中、ジャーナリストは車両の特性や開発背景、走行フィールの違いなどを言葉で補いながら、クルマをただ走らせるだけではない『理解を深める時間』となった。

試乗後は、貸し切りとなったウェスティンホテル横浜最上階の『コードバー』へ移動。参加者はマセラティの世界観に没入しながら、走行インプレッションやこれまでの車歴など、ジャーナリストと共に話に花を咲かせていた。

記事に関わった人々

  • 執筆

    黒木美珠

    Miju Kuroki

    1996年生まれ、静岡県出身。自動車系YouTuberとしての活動を経て、自動車ジャーナリスト(の卵)へと転身。自身の車中泊による日本一周の経験をきっかけに、クルマを通じたライフスタイルの可能性に魅了されるようになる。現在は、輸入車デビューを目指す連載をはじめ、車中泊視点での車両レビューや、YouTubeチャンネル『AUTO SOUL JAPAN』の運営など、多角的に活動中。クルマを単なる移動手段や機械としてではなく、その背景にある開発者の想いや、クルマを取り巻く文化、そして『移動すること』そのものの価値を伝えることをモットーとしている。
  • 撮影

    小川和美

    Kazuyoshi Ogawa

    クルマ好きの父親のDNAをしっかり受け継ぎ、トミカ/ミニ四駆/プラモデルと男の子の好きなモノにどっぷり浸かった幼少期を過ごす。成人後、往年の自動車写真家の作品に感銘を受け、フォトグラファーのキャリアをスタート。個人のSNSで発信していたアートワークがAUTOCAR編集部との出会いとなり、その2日後には自動車メディア初仕事となった。

マセラティ×AUTOCAR JAPAN モータージャーナリスト同乗試乗会の前後関係

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