プロが社用車として選ぶタフさ 7人乗り3列シートのイタリア・ミニバン『フィアット・ドブロ・マキシ』の使い勝手と存在感

公開 : 2026.06.05 13:00

インパクト大、色で遊んだドブロに遭遇

近年の自動車シーンではボディの色替えや、傷防止を目的としたペイント・プロテクション・フィルム(PPF)が普及してきている。中でもトップシェアを誇っているブランドがアメリカの『エクスペル』(XPEL)社で、そのPPFは様々な世界中の自動車メーカーが純正採用しているほどのクオリティを誇っている。

今回訪ねたのはその日本における総代理店、『エクスペル・ジャパン』を運営している『エクセルフィルム』。神奈川県相模原市にある同社のファクトリー。その駐車場でひときわ強い存在感を放っていたのが、シルバーとブラックを纏ったドブロ・マキシだった。

ブラックは車体の元色だが、車体に近寄ってみるとシルバーの部分はエクスペルのカラーPPFによって仕上げられていることがわかる。そして社用車らしく、ボンネット上とボディサイドにはイエローの差し色とともに『XPEL』のロゴが大きく入れられていた。

この社用車はそのまま同社の宣伝車にもなり、イベントなどではそのままPPFフィルムの施工例として展示することもできる。また、日々の業務でタフに使い込まれることになる社用車なので、特にリアゲートの入口付近などは傷がついてしまうことも多いはずだが、施工されたフィルムはその際のプロテクションとしても重宝するのである。

記事に関わった人々

  • 執筆

    吉田拓生

    Takuo Yoshida

    1972年生まれ。編集部員を経てモータリングライターとして独立。新旧あらゆるクルマの評価が得意。MGBとMGミジェット(レーシング)が趣味車。フィアット・パンダ4x4/メルセデスBクラスがアシグルマ。森に棲み、畑を耕し蜜蜂の世話をし、薪を割るカントリーライフの実践者でもあるため、農道のポルシェ(スバル・サンバー・トラック)を溺愛。
  • 撮影

    小川和美

    Kazuyoshi Ogawa

    クルマ好きの父親のDNAをしっかり受け継ぎ、トミカ/ミニ四駆/プラモデルと男の子の好きなモノにどっぷり浸かった幼少期を過ごす。成人後、往年の自動車写真家の作品に感銘を受け、フォトグラファーのキャリアをスタート。個人のSNSで発信していたアートワークがAUTOCAR編集部との出会いとなり、その2日後には自動車メディア初仕事となった。

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