海外試乗

2017.12.12

アルピーヌA110初試乗 バランスは第一級 文句なしの★★★★★

アルピーヌA110

テスト日 : 2017年12月07

価格 : 約5万ポンド(759万円)

文・マット・プライヤー 

[編集部より]

アルピーヌA110に、ついに試乗するときがきました。惚れ惚れするようなハンドリングで、バランスも第一級とのこと。極めてめずらしい5つ星をAUTOCARは捧げました。

もくじ

どんなクルマ?
アルピーヌA110、まるで夢のクルマ
フランスの古典的ブランドの復活
価格はポルシェ718ケイマン同等

どんな感じ?
徹底した軽量化 重量は前後44:56
内装の素材、荷室も軽量化重視
ステアフィール/乗り心地を検証
惚れ惚れするようなバランス

「買い」か?
驚くほどに、特別 ★★★★★

スペック
アルピーヌA110のスペック

どんなクルマ?

アルピーヌA110、まるで夢のクルマ

最初にいっておこう。アルピーヌA110は、わたしの長い運転歴の中でも最高にエキサイティングなクルマだ。この驚異の小型車は何から何まで素晴らしい。積年の望みを隅々まで実現した偉大なクルマのように、新鮮で活発な走りをわがものとしている。

トヨタGT86が常に必要なだけの十分なパワーを持ち、最新のマツダMX-5が正しいシート・ポジションと優れたロール・コントロールを持っているとわかったときと同様、わたしはとても嬉しい。

まるで夢のクルマだ。低体温症にならないアリエル・ノマド、素晴らしいギアボックスを備えたスマート・ロードスター・クーペ、ステアリングの軽いロータス・エキシージ、ドライブラインをリファインされたポルシェ964RS、修理可能なパネルを持つオリジナルのホンダNSXのように。

「このクルマ、好きなんだけどね……」という思いから「けどね……」をとってしまうことを想像してほしい。アルピーヌはそれをやってのけたのだ。

大げさすぎるだろうか? そうかもしれないが、そうでないと思いたい。この新しいアルピーヌA110はそれ自体素晴らしいクルマであるが、もっともっと大きなものの始まりかもしれないのだ。

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