[ABARTH 70周年]嶋田智之が、いま見つめるABARTH 595

長期テスト アストン マーティン・ヴァンキッシュS(4) 不満ごくわずか 意外な燃費

2019.04.11

気になる点は少々

だが、どれだけエキサイティングなクルマでも欠陥はつきものだ。もう少し詳しく探してみよう。

ドアハンドルはどうか。これは少々やっかいな代物だ。普段は収納されており、前の方を押すと現れるのだ。決して使い勝手が良いとは言えないだろう。だが、これがなければボディのサイドにいらぬ突起物が存在することになる。加えて、ハンドルにはには夜間のためにかすかに光るライトが埋め込まれている。見逃してやろう。

では内装はどうか。ステアリングホイールはスクエアな形状で、14歳の息子が初めてみたときに笑っていたことを告白しよう。しかし、円形のハンドルを選択すれば995ポンド(14万円)浮かすことができるので、わたしが買うならそうするだろうし、言えばアルカンターラで覆うこともできそうだ。

今日の標準からすればエアバックの部分も大きく、スイッチ類は15年ほど前のモデルから適当に見繕ってきたかのようだ。しかし、その背後には音楽のコントロールレバーが隠れており、ナビ画面にしているときには重宝する。

 
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