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国内試乗

2019.05.18

試乗 フィアット500X改良新型 新エンジン1.3ℓターボ/内装/サイズを評価

フィアット500Xクロス

テスト日 : 2019年5月13日

価格 : 334万円

文・川島茂夫 撮影・花村英典 

編集部より

新しい「フィアット500X」に試乗。チンクスタイルの小型SUVは、新世代エンジンでどう変わったのでしょう? 写真24枚でレポートします。

もくじ

どんなクルマ?
「ファイアフライ」?

どんな感じ?
後席/トランク 広さは?
ターボらしいターボ

「買い」か?
運転支援装備も有り 買いか?

スペック
改良新型フィアット500Xのスペック

どんなクルマ?

「ファイアフライ」?

ファイアフライ(Firefly)と聞くとミリオタならM4シャーマンを想像するだろうが、フィアットの新世代エンジンのペットネームである。フィアット500XはこのMCを機に従来まで搭載していた1.4ℓターボから1.3ℓターボのファイアフライに換装。パワースペックや燃費の向上とともに静粛性の改善等の改良が加えられている。

それは歓迎されることではあるが、もうひとつ大きな変化があった。車種整理が施されて2WD(FF)のみの構成となったのだ。また、従来車は2WDが6速DCT、4WDが9速ATの組み合わせだったが、4WD車の廃止により9速AT車も消滅している。

走行テイストや悪路対応性の選択範囲が狭く、正しくは「なくなった」わけだ。だからと言って「SUVにして4WDが選択できないのは致命傷ではないか?」とは思わない。フィアット500Xを正統派SUVとして評価するほうが的外れという気さえする。これについては後項で述べるが、2WD車のみの構成に踏み切れたこともフィアット500Xのキャラやコンセプトからすればそうおかしくはない。

9速ATには後ろ髪引かれる部分もあるが、4WD廃止が同車の魅力に著しい影響を与えるとは考えていなかった。

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