バイトン、サルーン・コンセプト発表 中国発 レベル4の自動運転も

公開 : 2018.06.13 17:50  更新 : 2018.06.13 18:57

先日の「中国『バイトン』とは何者か」というタイトルのコンテンツは、たいへん多くのひとがご覧になりました。同社はふたつ目のモデルを発表。大型セダンを「現代的に解釈」し、デザインの特徴として自動運転に用いられるセンサーを生かしています。仮想敵はジャガーI-PACEです。

もくじ

まずはセダン人気の中国で発売 7シートMPVも予定
未来的な内外装 レベル4の自動運転も
トップモデルはI-PACEよりもパワフル
生産に向け資金調達 CEOは元BMW iトップ

まずはセダン人気の中国で発売 7シートMPVも予定

中国のブランドであるバイトンは、ふたつ目のコンセプトカーを発表した。レベル4の自動運転が可能な電動サルーンで、4年以内に英国での発売が予定されている。

モデル名も明らかになった。バイトン初のモデルである電動SUVはM-バイトで、今回発表されたモデルはK-バイトと名付けられている。今回のコンセプト通りならK-バイトはセダンとなり、まずはセダンの人気が高い中国で発売される。

2モデルには同じアーキテクチャーが用いられ、今後発表される7シートMPVもこれをベースに開発される。

モデル名はブランドネームから発展させたもので、今後、様々な「バイト」が構築されていることを表している。

関連テーマ

おすすめ記事

 

EVの人気画像