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ロータス最新情報(1) 新型スポーツカー、2020年発表へ 新CEOに訊く

2019.03.19

ジーリーホールディングのリソース

ロータスはまた、ジーリーホールディングという巨大なグループの一員となることで「多大な好機」を利用できるとポッパムは語った。

「デザイン、エンジニアリング、製造において恩恵が得られる」ことに加え、将来的にはスポーツカーのみならず様々なモデルでアーキテクチャーを共有できる見込みも高い。現在は友好的な関係が続いているトヨタからのエンジン供給も、今後は見直される可能性がある。

ジーリーの資本参加について、ポッパムは「数千万や数億ではない。数十億ポンドというレベルの金額について、われわれは話し合っています」と語った。

親会社の役割についてはこう話してくれた。

「すべての製品企画や製造計画を管理する権限はロータスにあります。しかし、部分的な製造委託などは彼らに任せたいと考えているし、そうなるでしょう」

「ジーリーホールディングには多大な技術力があります。コベントリーのデザイン・スタジオ、スウェーデン、ドイツ、中国のエンジニアたち。われわれは昨年、150人を雇用しました。今年はさらに増やしつつ、同時に彼らのリソースを利用する計画です」

新型スポーツカー用アーキテクチャーの初期開発がすでに始まっているロータス。現行モデルのアルミ押出し材による接着構造は、もし他にもっと良い方法があれば、必ずしも残るとは限らない。当初から中国や北米の規定に適合するように開発を進めている新アーキテクチャーにかかる期待は大きい。

 
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