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2019.05.12

快適なクルマ、定義とは? 10個のチェックポイント ベスト/ワースト車も

編集部より

自動車における快適さとは非常に複雑な概念ですが、今回は英国版AUTOCARスタッフが考える快適の秘密をご紹介します。単に安楽なモデルが快適なのではなく、正しい運転姿勢や安心感、果てはブランドにも影響されてしまうなか、それでも基本的なポイントは存在するようです。

もくじ

真の快適性とは?
正しい運転姿勢 腰のあるシート
適切な視界 サスペンション
ダンピングコントロール
ステアリング ノイズ対策
エルゴノミクス エンジン&トランスミッション
さらに多くの要素 それでもポイントは4つ
番外編1:快適な思い出
番外編2:忘れられない乗り心地のモデル
番外編3:快適性を求めるなら チェックポイント

真の快適性とは?

運転しようとしているクルマが、「究極のリラックスをお楽しみください」と話しかけてくれば、ビックリすると同時に、少なくともある高級車ブランドにおける快適性の追求というのは、まるでパロディのようになってしまう危険性を秘めていると考えても仕方がない。

このクルマはメルセデス・ベンツSクラスであり、まさに、粘着性をもつ樹脂テープがセロテープと呼ばれるように、いまでは快適性という言葉を象徴する存在だが、この時、最適なマッサージ付きシートの使い方を教えようとしていたのだ。

だが、自動車における快適性というのは何を指しているのだろう? それは単にサイズのたっぷりとしたシートや柔らかなサスペンションといったもの以上のことを言っているのだろうか?

2005年、Sクラスとその直接的なライバルたちを500kmほどのテストに連れ出したことがあったが、その時、誰がステアリングを握っていようと、ベンツに乗ったテスターの心拍数は、平均で他のクルマの時よりも1分間当たり5回少なく、それはフカフカのシートだけが理由ではなかった。

実際、真の快適性を持つクルマというのは、単にそうしたクルマを望む人間が創り出した空想でしかない。感じれば快適であることは分かるが、ではそれはどのようなもので、どうすれば快適さを作り出すことができるのだろうか?

まず、快適なクルマと、ドライバーを安心させてくれるクルマの間には明確な違いがあるということを認識する必要がある。だが、真の快適が実現できれば、その時には、この双方が達成されているはずだ。

 
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