【新設メルセデス・ベンツTクラス】日本ではどう受け入れられる? またカングーの兄弟車になるか

2020.08.04

サマリー

メルセデス・ベンツは2020年7月28日、乗用小型バンに特化したTクラスを新設すると発表。ファミリーでの使用を強調します。2年先に量産するモデルを発表するワケ。日本での受け入れられ方を考えます。

もくじ

ニューレイアウト&ニューデザイン
「シタン」知ってる? 後継なのか?
Vクラス同様の考え方での展開か?
フランス商用車ブーム、Tクラスに派生?

ニューレイアウト&ニューデザイン

text:Kenji Momota(桃田健史)

メルセデス・ベンツは2020年7月28日、乗用小型バンに特化したTクラスを新設すると発表した。

最も強調しているのは、ファミリーユースだ。日常生活からレジャーまでをアクティブにこなすファミリー層で、メルセデス・ベンツの小型ミニバンに対する期待が高いと見ている。

メルセデス・ベンツが公式発表した「Tクラス」の公式イメージ。
メルセデス・ベンツが公式発表した「Tクラス」の公式イメージ。    メルセデス・ベンツ

メルセデス・ベンツバン部門のトップは、ニューレイアウトとニューデザインという言葉を使い、Tクラスがファッショナブルな乗用バンであると説明する。

同バン部門としては、商用車が主体のビジネスモデルだが、新たなる経営戦略として乗用バンのTクラスを企画した。

今回の発表では、ティザーとしての画像が公開されている。ボディサイズのイメージとしては、全長はBクラス級に感じる。

ウエストラインは低めで、フロントガラス、サイドウインドウ、リアハッチガラスの面積は大きい。

また、リリース文書には、左右ドアがスライド式となることが明記されている。インテリアの造りは、利便性を重視したニューレイアウトだという。

発売時期については、2022年半ばとしている。いま(2020年7月末)から2年近い先の導入にもかかわらず、なぜいま発表したのか?

そこに、他メーカーとの関係が見て取れる……。

 
最新海外ニュース

人気記事