新型ミニ・カントリーマンは2016年にローンチ

公開 : 2015.01.23 22:35  更新 : 2017.06.01 02:11

2016年初頭に発表となるミニ・カントリーマンのコールド・ウェザー・テストの様子がリポートされた。

クラブマン・エステートと同様に、新しいカントリーマンは3ドアおよび5ドア・ハッチバックのミニよりもずっと大きなプラットフォームを採用する。BMW製FWD用UKLプラットフォームで支持される新型は、真上から見るとBMW2シリーズ・アクティブ・ツアラーと類似した形となるのが特徴だ。

現行型カントリーマンに比べて全幅が広がった一方、全長の伸びがわずかだったのは、リア・オーバーハングを短く留めることに成功したおかげだ。また、全高はわずかながら高くなることが予想される。インテリアの改善点としてラゲッジ・スペースが大きく使いやすいものになったことが挙げられる。これは、3列目のサイド・ウィンドウが前後方向に拡大されたことからも伺える。

新型は一新したモデルと思われるが、BMWのスタイリストはオリジナル・カントリーマンのデザイン・テーマに忠実である。しかしながら、ボンネットやヘッドライト形状がミニ・ロケットマン・コンセプトの影響を受けた新型クラブマンとは異なり、カントリーマンは現行のミニ・ハッチバックの意匠に近い造形となっている。

新型カントリーマンは、すでに発表されているミニのように、ガソリン仕様とディーゼル仕様の3気筒エンジンおよび4気筒エンジンというラインナップになるだろう。また、2シリーズ・アクティブ・ツアラーのために導入されたUKLプラットフォームのAWDシステムを採用しているが、今年後半にはそれは新型BMW X1にも利用される見込みだ。

また、サスペンション・ストロークがそれほどなく、シャシー搭載位置が高くなったにもかかわらず、驚くほどの敏しょう性とオフロード走破性を有しているという。このことは、1960年代にモンテカルロ・ラリーを3度制した、ミニの象徴でもあるラリー・モデルをモチーフにしたカントリーマン・ハイ・パフォーマンス仕様が登場する可能性を高めることになる。

カントリーマンは、BMWと契約中のネッドカーでではなく、BMWのオックスフォード工場で生産されると思われる。なお、ネッドカーではすでにボルボ、三菱、スマート・フォーフォーを生産しており、2014年の夏からはミニ・ハッチバックも扱っている。

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