ランボルギーニが特別仕様車『テメラリオ・トリコローレ』初公開 イタリアのデザインとテクノロジーを象徴するビスポークモデル

公開 : 2026.09.04 17:25

ランボルギーニの特別仕様車『テメラリオ・トリコローレ』が公開されました。かつてのガヤルドに続く、イタリア国旗のストライプを纏った『トリコローレ』は、イタリアのデザインとテクノロジーを象徴する1台です。

新たなトリコローレを初公開

ランボルギーニは、8月中旬のモントレー・カーウィーク期間中に開催された『ザ・クエイル・ア・モータースポーツ・ギャザリング』において、イタリアのクラフトマンシップとデザインを讃える特別仕様車『テメラリオ・トリコローレ(Temerario Tricolore)』を初公開した。

『ザ・クエイル』のランボルギーニのステージにおいて、『レヴエルトSV』とともに初披露された『テメラリオ・トリコローレ』は、2011年の『ガヤルドLP 550-2トリコローレ』以来となる『トリコローレ(三色旗)』の名を冠するモデルであり、イタリア国旗のカラーを最新のHPEV(ハイパフォーマンスEV)に再び採用した点が特徴である。

モントレーカーウィーク2026『ザ・クエイル』で公開された、ランボルギーニ・テメラリオ・トリコローレ。
モントレーカーウィーク2026『ザ・クエイル』で公開された、ランボルギーニ・テメラリオ・トリコローレ。    ランボルギーニ

『ブルー・マリヌス・シャイニー(Blu Marinus Shiny)』 と『ビアンコ・モノセロス(Bianco Monocerus)』 のツートンカラーのボディに、ミラー、ホイール、エンジンカバー、リアおよび上部セクションの『グロッシー・ネロ・ノクティス(Glossy Nero Noctis)』のアクセントが施されたディテールによって、テメラリオの彫刻的なプロポーションをより際立たせている。

さらに、ボンネットには『トリコローレ』を象徴する三色旗の『緑・白・赤』のストライプが走り、イタリアのアイデンティティを象徴するエクステリアに仕上がっている。

ビスポークで表現される個性の空間

インテリアは 『ネロ・アデ(Nero Ade)』 を基調に、『ロッソ・アラーラ(Rosso Alala)』 のコントラストステッチが施されるなど、エクステリアと同様に『トリコローレ』のテーマが反映されている。

随所にあしらわれた六角形モチーフは、エクステリアデザインとの視覚的な繋がりを生み出し、ひと目でランボルギーニとわかるデザインが表現されている。

モントレーカーウィーク2026『ザ・クエイル』で公開された、ランボルギーニ・テメラリオ・トリコローレ。
モントレーカーウィーク2026『ザ・クエイル』で公開された、ランボルギーニ・テメラリオ・トリコローレ。    ランボルギーニ

さらに、 リアキャビンのトリムには『テメラリオ・トリコローレ』専用の『ビスポークシルエット』が組み込まれ、ドアパネルには『Tricolore』のレタリングも刺繍されるなど、素材やカラー、グラフィック要素などのすべてが、一つのクリエイティブな構成要素として選択されている。

それは、ランボルギーニのパーソナライゼーション・プログラム『アド・ペルソナム』が、いかにテメラリオの持つスポーティさを損なうことなく、キャビンをオーナーの個性を表現する空間へと変えることができるかを物語っているといえる。

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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