三菱はジュネーブ・モーターショーで公開予定の、XR-PHEV II コンセプトをプレビューした。

このモデルは、2013年に登場したXR-PHEV コンセプトを発展させたもので、アウトランダーPHEVの将来的なパフォーマンスを示したものとも言える。

全長4490mm、全幅1890mm、全高1620mmで、スリーダイヤが刻まれたフロント・グリルがセンターにそびえる。フロントに搭載されたエンジンは、フロント・ホイールを駆動し、モーターがリア・ホイールを駆動するものと思われる。パワー・トレインの合計出力は160psで、40g/kmのCO2排出量を持つ。

ハイブリッド・モードは、すべてバッテリーによるシリーズ・ハイブリットと、エンジンを使用するパラレル・ハイブリッド・モードを自動的に切り替えるものだ。