フィアット、1950年代の『600ムルティプラ』復活へ レトロな4人乗りマイクロカー『ムルティプリナ』初公開 2028年発売予定
公開 : 2026.10.14 07:45
初代600ムルティプラはどんなクルマ?
初代600ムルティプラは、1956年から1967年にかけて約24万台が生産された。
標準の600の駆動系と『1100』のフロントサスペンションを採用し、1957年のAUTOCAR誌では「戦後登場した小型車デザインの中で最も独創的かつ目覚ましいものの1つ」と評された。

全長わずか3531mmながら、箱型のデザインと、運転席をフロントアクスルの真上に配置するという設計により6人乗りを実現した。AUTOCAR誌はその外観について、「ムルティプラのシルエットは、変形した長方形に過ぎない」と記しつつも、「魅力的でどっしりとした外観」と称賛した。
その後、フィアットは1998年に、『ブラーボ』をベースにした斬新なスタイリングのミニバンで、ムルティプラの名称を復活させた。


















