ボルグワルド、フランクフルトでSUVを公開

公開 : 2015.07.31 22:40  更新 : 2017.06.01 02:09

半世紀以上の時を経て復活したドイツのメーカー、ボルグワルドが、この9月に行なわれるフランクフルト・モーターショーでプレミアムSUVを公開する。そして、そのテスト風景の写真も今回新たに公開された。

ネーミングはまだ未定だが、このSUVは2016年より販売が開始される予定。アウディQ5、BMW X3、メルでセス・ベンツGLCのライバルとなるこのSUVのスタイルは、また大きくカモフラージュされているが、それでも特大のボルグワルドのバッジを正面に見ることができる。

ボルグワルド・ブランドの復活は、今年のジュネーブ・モーターショーで公式に発表され、プラグイン・ハイブリッド・システムを使用するとアナウンスされていた。レポートによれば、4WDシステムと、新開発のデュアル・クラッチが採用されているようだ。

復活したボルグワルドは、ヨーロッパ市場でそれなりのシェア獲得を目指しており、2020年までに800,000台、そして2025年までに1,600,000台を販売しようという計画を立てている。また、中国企業のFotonとのタイアップも示唆されている。

ジュネーブ・モーターショーの会場で、ボルグワルドの社長、カールハインツ・クノッスは、「自動車産業のトップ・プレイヤーのひとりになりたい」と語っていた。

この最初のSUVを発表した後、2016年のジュネーブ・モーターショーでは第2のプロダクション・モデルを発表する予定だという。ボルグワルドは戦前、1919年に創立された由緒あるメーカーだが、1961年に破産をしていた。