光岡リューギ・ワゴンが初公開

2016.01.20

光岡は、ミディアム・セダンのリューギに、ステーション・ワゴン・タイプのリューギ・ワゴンを新たに設定し、1月22日(金)より全国一斉発売する。

リューギは、コンパクト・セダンのビュートと、フルサイズ・セダンのガリューの中間に位置するモデルとして2014年6月に誕生し、“クラシカルでハイブリッド” というテーマとともに独自の路線を歩んできた。

今回発表されたリューギ・ワゴンも、ステーション・ワゴンならではのユーティリティを有し、“クラシカル・ワゴン・ハイブリッド” というテーマで付加価値を手にした。

デザイン面では、フロント・フェンダーから伸びるエッジの効いたキャラクター・ラインでワゴンならではの伸びやかさを表現している。また、セダンとは異なるスポーティな雰囲気も与えているという。また、セダンよりも多い7色のボディカラー設定やオプション品も充実させ、これまでのクラシカルなラインナップにはないアクティブなユーザーも楽しむことができる仕様となる。

車名の由来となった ‘流儀’ の意味は、‘ある物事に対するその人なりの、やり方、スタイル’。光岡のアイデンティティーともいえる、縦型ラジエター・グリルに、丸型ヘッドランプを配置し、メッキ加工のた前後バンパーに厚みをもたせる事で、ミディアム・クラスいえども、堂々たる存在感を主張している。また、ディテールへの拘りも忘れていない。ラジエター・グリル上面に貼付するエンブレムの素材には、伝統工芸のひとつである七宝焼きを採用する。

エンジンは全グレード共通の1500ccとなり、トランスミッションは5MTとCVTが、駆動方式は2WDと4WDが設定される。

2,499,120円〜3,161,160円。

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