メルセデス・ベンツSクラス・コンバーチブル

公開 : 2012.11.06 15:34  更新 : 2017.06.01 01:05

2014年に登場予定のメルセデス・ベンツのSクラス・コンバーチブルのテスト風景を捉えた。この新しいSクラス・コンバーチブルは、ニッチばラグジュアリーな2+2コンバーチブル・トップのマーケットへの投入で、ベントレー・コンチネンタルGTCがそのライバルとなる。アウディとBMWは、このクラスのモデルを持っていない。

カモフラージュされているが、Sクラス・クーペと共用される傾斜したフロント・ガラスと、リアの大きな三角窓がコンバーチブル・モデルであることを示しているが、リアのスペースは想像以上に大きいようだ。Eクラス・コンバーチブルと較べても、Sクラスは広くハイ・クオリティなキャビンを持つ。ハードトップの下に隠されてはいるが、大きなキャンバストップが与えられているようだ。

以前、メルセデスはオーシャン・ドライブというコンセプトカーで、プレミアムなコンバーチブル・トップを示したことがある。しかし、それは4ドア・モデルであった。

この新しいSクラスの鍵となるのは、ハイグレードなベントレー・クオリティなインテリアだ。スクープ写真からは、サテライト・ナビ、マルチメディア・システムを含むフルデジタルのダッシュボードが装備されているのが解る。また、コクピットをぐるりとまわるウッド・トリムや、メタル製のアイボール・エア・ベントなども特徴だ。

また、そのボディの下にも、ハイエンドのテクノロジーが採り入れられている。F700コンセプトで最初に示した、来年デビューのSクラス・サルーンにも搭載される”マジック・ライド”サスペンションが採用される。これは、カメラによって路面状況を判断し、エア・スプリングとダンパーを調整するというものだ。4輪それぞれに独立して装備され、高い乗り心地とコーナリング時の傾きをなくすという。

また、安全面ではシートベルト・マウントのエアバッグが装備される。

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