BMW、EVモデル・ラインナップを拡大へ

公開 : 2016.09.13 04:30  更新 : 2017.06.01 00:41

BMWは、エレクトリックカーのラインナップを拡大する予定だ。そのなかには、次世代型の3シリーズをはじめ、X4やミニ・クーパー・ハッチバックなどのゼロ・エミッション・モデルが含まれている。

BMWのチェアマンのハラルド・クルーガーは、ドイツのメディアに対して、新たなモデル戦略ではレギュラー・ラインナップ・モデルにもEV仕様を追加していくと話している。これにより、アウディ、ジャガー、メルセデス・ベンツといった従来からの競合メーカーにくわえ、テスラに対しても主導権を取る狙いがある。

BMWの新型エレクトリック・モデルは、2018年末の発売が見込まれているが、6年目をむかえたi-ブランドとともに、電気自動車には引き続き注力していくことになる。

3シリーズ、X4、ミニ・クーパーにEV仕様を追加する方針は、以前から話にでていたものだ。i-ブランド用に、軽量スチール・ストラクチャーを開発することを諦め、高価なカーボンファイバーを採用することが決まったころにも話題になっている。

それ以来、カーボンを開発するメーカーのSGLとともに、BMWは、i3およびi8の需要を満たすカーボンファイバーの生産化に多額を投資してきた。

BMWの将来的なエレクトリックカーの戦略については9月末に開催される同社の取締役会で決定される。このタイミングを考えると、BMWがパリ・モーターショーで電気自動車に関するなんらかの声明を発表する可能性は高いだろう。

 

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