フェラーリ初の4ドア、4シーターモデル『プロサングエ』に『ハンドリング・スペチアーレ』登場 動的応答性を改善した新仕様

公開 : 2026.05.01 07:25

4月29日、フェラーリは2022年に登場した自身初の4ドア、4シーターモデルである『プロサングエ』に『ハンドリング・スペチアーレ』を追加しました。希望するオーナーが選択可能な『エクスクルーシブな新仕様』となります。

ボディの動きが10%低減

4月29日、フェラーリは2022年9月にデビューした自身初の4ドア、4シーターモデル『プロサングエ』に、『ハンドリング・スペチアーレ』を追加した。希望するオーナーが選択可能な『エクスクルーシブな新仕様』となる。

大幅に変更されたのは、動的応答性の鍵を握るいくつかの要素。そのひとつがアクティブサスペンションのキャリブレーションで、ボディの動きが10%低減し、よりコンパクトな印象が強まるよう設計されている。

フェラーリはプロサングエに『ハンドリング・スペチアーレ』と呼ばれる新仕様を追加。
フェラーリはプロサングエに『ハンドリング・スペチアーレ』と呼ばれる新仕様を追加。    フェラーリ

8速DCTを採用するトランスミッションの変速も改善され、ドライブモードであるマネッティーノの『レース』および『ESCオフ』を中心に反応時間を短縮。より力強い変速を実現した。特に顕著に表れるのが加速しながら変速する場合で、鋭く前に押し出される感覚がシステムによって優先される。

始動時と加速中のサウンドを際立たせる

マニュアルモードでは中高回転域(5500rpm超)でいっそうスポーティな変速になり、さらにキャビン内のエンジンサウンドも最適化。始動時と加速中のサウンドを際立たせることで、自然吸気V12 ならではの特徴がさらに強調された。

デザイン面では、ダイヤモンドカット仕上げのホイール、カーボンファイバー製フェンダーシールド、マットブラックのテールパイプ、ブラックのリア跳ね馬エンブレム、サテン仕上げのフェラーリ・ロゴ、仕様を明記した専用のインテリア記念プレートなどが採用されている。

室内には、仕様を明記した専用のインテリア記念プレートなどが採用されている。
室内には、仕様を明記した専用のインテリア記念プレートなどが採用されている。    フェラーリ

なおスペックはベースモデルと同様となり、価格は公表されていない。

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    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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