あなたは何台知っている? 世界の大衆車、まとめ図鑑 後編

公開 : 2017.09.30 18:40  更新 : 2019.05.04 13:03

ヴォグゾール・アストラ(1979年)


フォード・エスコートへの対抗車種で、欧州本土ではオペル・かデットとして販売。現在でも保護する価値があるのは、エスコートXR3iに挑むべく用意された、初期のGTEぐれーどのみだ。

トヨタカムリ(1982年)


欧州のユーザーにはなじみがなく、日本でも存在感を失って久しいカムリだが、とにかく北米市場にめっぽう強い。そのおかげで、累計1000万台以上を売っている。

フィアット・ウーノ(1983年)


900万台以上が販売されたことで、127の後継車種としての役割を十分に果たしたウーノ。1984年の欧州カー・オブ・ザ・イヤーで、背が高いコンパクトカーというトレンドを生み出した。

オペル・コルサ(1983年)


欧州の自動車教習所での定番となったコルサは、カデットとヴォグゾール・シェヴェットの後継車種。ヴォグゾール版の初代はノヴァと呼ばれた。豪州ではホールデン名義で販売された。

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