自動車史に残る、24個の重要な数字 前編

公開 : 2018.02.01 08:10  更新 : 2021.03.05 21:43


2209(1923年)


フランス西部自動車クラブ(ACO)は、最初のル・マン24時間を1923年に開催。24時間連続で走るというのは、現在でもいうほど簡単ではないが、1920年代には前代未聞の挑戦だった。優勝したシュナール・ワルケル・スポーツは、2209.536kmを走破し、平均速度は約92km/hということになる。当時はレース中に故障した際にドライバーが修理できるよう、ツールボックスを常備していた。

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