自動車史に残る、24個の重要な数字 前編

公開 : 2018.02.01 08:10  更新 : 2021.03.05 21:43


45(1936年)


世界初の量産ディーゼルトラックが登場すると、メルセデス・ベンツはその技術を乗用車にも応用するよう、エンジニアたちに命じた。彼らが開発した2.6ℓ4気筒エンジンは、3000rpmで45psを発生。こうして1936年のベルリン・ショーで、ディーゼルエンジンを積む世界初の乗用車となる、260Dがデビューを飾ったのだ。

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