マツダ3スカイアクティブ-X スペック発表 180psに

公開 : 2019.06.06 10:45  更新 : 2019.06.06 10:49

他の排気量にも対応

新開発のスカイアクティブ-Xエンジンは排出ガス規制が厳しくなる今日における新たな解決策と言われている。マツダはこのエンジンについて「初期応答性が高く、パワフルなトルクと高回転域でのパフォーマンスを両立します」と説明する。

パワートレイン開発を統括する廣瀬一郎によれば、このエンジンはより大排気量にも小排気量にも対応可能とのことだ。

最新のi-アクティブAWDは英国では設定されていないが、その前後駆動配分が可変のシステムだ。マツダによれば、このシステムにより以前よりも応答性が向上しているという。

車内はエルゴノミクスを重視し、ドライビングポジションおよび視界が改善した。8.8インチのスクリーンを基本とするインフォテインメントシステムはインターフェイスが改善されたほか、スピーカー位置の変更により音質が向上したとされている。カメラによりドライバーを監視し、危険な状況をLEDとサウンドで警告するシステムも搭載されている。

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