タタ、ナノの販売が国内で低調

公開 : 2013.05.31 10:41  更新 : 2017.06.01 01:54

タタ・モータースの2013年度の第1四半期の売上は、ナノの販売が低調なことが原因で、記録的に低い数値となりそうだ。ジャガー・ランドローバーの所有者であるタタ・モータースではあるが、国内市場におけるナノのセールスに苦戦を強いられているという。

2008年に元社長、ラタン・タタがフォードからジャガー・ランドローバー・グループを買い取って以来、最低の売上で、その利益の下げ幅は57%になる。ブルームバーグは、2012年の最後の四半期では、ジャガー・ランドローバー・グループが、タタの収益の72%を確保したと報告している。

アナリストはブルームバーグに「タタは上流志向のブランドではないが、もはやインドではクルマは上流志向の層が購入するものとなっている。その辺りの乖離がこのような現象を産んでいる。」とコメントした。

マーケット・ウォッチャーは、タタがこの状況を打破するためには、現在のインド市場にあった上流志向の新しい乗用車を導入する必要があると見ている。

 

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