次期型BMW M4(カブリオレ)を撮影 ファブリックルーフ/4本出しエグゾースト

公開 : 2019.07.11 19:40

次期型BMW M4(カブリオレ仕様)の写真を撮影しました。メタルトップから、ファブリックルーフに変更され、2020年登場の見込みです。写真10枚をご覧ください。

次期型M4 2020年登場へ

次期型BMW M4のコンバーチブル仕様が、テストする様子を写真に収めることができた。正式発表は来年となる見込みだ。

メルセデス-AMG C63カブリオレのライバルは、たくましいプロポーションとなり、新開発のファブリックルーフを備えていることに注目されたい。

重くかさばる金属製の折りたたみ式ルーフから変更されたのは、ファブリックトップ化により、インテリア・パッケージの自由度が高まり、リアデッキを短縮化でき、車重を軽くできるという判断によるもの。もちろん軽量化が最大のポイントだ。

標準型ボディの4シリーズ・コンバーチブル(2020年モデル)と今回撮影した個体との差異は、力強いホイールアーチ、大開口のエアインテーク、4本出しのエグゾースト、というところ。

なお次期型M3/M4のトップモデルは、改良型6気筒エンジンを搭載し500ps以上を発揮することがすでに判明している。

おすすめ記事