【新型ディフェンダー開発の舞台裏】5人の重要人物にインタビュー 前編

公開 : 2020.05.09 18:50

ジム・モーガン:電気システム担当チーフエンジニア

最新のコネクティビティ いつでもアップデート

新型ディフェンダーは、ジャガー・ランドローバー最新のコネクティビティ技術を備えたモデルでもあるが、その裏にはジム・モーガン率いるチームの働きがあった。

彼らはランドローバーが「Third Dimension」と呼ぶ、つねに起動された状態で外部と繋がり、いつでもアップデート可能なシステムの設計開発を担当している。

ジム・モーガン:電気システム担当チーフエンジニア
ジム・モーガン:電気システム担当チーフエンジニア

ハードウェアそのものを目にすることは出来ないが、そのメリットは計り知れない。

Third Dimensionが新型ディフェンダーの多用途性を大きく向上させるとともに、さまざまな変更にもより迅速に対応することを可能にしている。

まだ登場から3年しか経っていないEVモデル、ジャガーIペイスが搭載しているアップデート可能なシステムの数が4つに留まるところ、新型ディフェンダーではその数が16にも達しているのだ。

さらに、新型ディフェンダーの先進性はこれだけではない。

「われわれに与えられたミッションは、最新であるだけではなく最高の価値をお客様に提供することでした」と、モーガンは話す。

「スマートフォンに代表されるとおり、いまソフトウェアの定期的なアップデートは常識であり、これがすべての考え方の基本となっています」

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