【ランエボ譲りの走り】三菱エクリプス・クロスPHEV 2020年型 アウトランダー譲りの安心感 既に気になる次期型

公開 : 2020.12.05 05:45

アウトランダー/ランエボいいとこ取り

そうした、現実社会における理想的な電動車であるプラグインハイブリッド車だが、課題はコストだ。

モーター/インバーター/リチウムイオン電池など、電動パワートレインの主力部品がEVとの共有性が高いが、EV自体の普及台数が少ないため、コスト高になることが多い。

三菱エクリプス・クロス2020年型(左)と従来型(右)
三菱エクリプス・クロス2020年型(左)と従来型(右)    田村 翔

三菱の場合、アウトランダーPHEVをこれまで、世界各国で販売しており、PHEVの累計販売台数としてはトップモデル。

そうした量産効果によるコストダウンを、エクリプス・クロスPHEVが享受できる。

今回のオンライン発表の中で、製品開発本部セグメントチーフビークルエンジニアの粟野正弘は、エクリプス・クロスPHEV搭載の電動パワーユニットは、基本的にアウトランダーPHEVからの移植であると説明している。

その上で、「ゆったり優雅」な走り味のアウトランダーPHEVに比べて、「より楽しく走るチューニング」を施したという。

ランサー・エボリューションで基礎技術を磨いた、ツインモーターを活用した四輪制御システムS-AWCを熟成させた。

ターマック(舗装路)モードでは、競技車で培った制御ロジックを用いて、ハンドル切り込んでコーナー入る時、またコーナー出口でアクセル操作にリニア感があるライントレースを目指した開発を進めたともいう。

関連テーマ

人気テーマ