ホンダ、インドネシア新四輪車工場が稼働開始

2014.01.15

ホンダのインドネシアにおける四輪車生産販売合弁会社であるピー・ティ・ホンダプロスペクトモーターは、1月15日、新四輪車工場である第二工場の稼働を開始した。

第二工場の年間生産能力は12万台で、年間生産能力8万台の既存工場と合わせたピー・ティ・ホンダプロスペクトモーターの年間生産能力は20万台となる。この工場では、ブリオをベースとして主にインドネシア市場向けに開発した、マルチパーパスビークルの新型車、モビリオの生産を開始している。今後は、ブリオなど既存工場で生産しているモデルの生産移管も予定しているという。

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