シュコダ・ラピッドの公式デザイン・スケッチ公開

公開 : 2012.06.08 10:21  更新 : 2017.06.01 00:55

シュコダが新しいラピッドの公式デザイン・スケッチを公開した。

新しい5ドア・モデルはサルーンとハッチバックのボディスタイルを融合したモデルで、シュコダのレンジではファビアとオクタビアの中間に位置するモデルでもある。

コンセプトカー、ミッションLに対して、更に広く鋭くなったヘッドランプや、特大のフォグランプ、そしてモノクロームのバッヂが付く8角形が強調されたグリルなど、ノーズまわりは大きく変更されている。

ミッションLに見られたアストン・マーティン・スタイルのポップ・アウト・ドア・ハンドルは、コンベンショナルなドア・ノブに変更されているが、ピアノ・ブラックのBピラーはそのままだ。

また、昨年のフランクフルト・モーターショーでのミッションLと同様に、クロム・タッチのバッヂとフロントグリルまわりはそのままだが、4月の北京でのものとは変更されている。これは、チェコのメーカーが、それぞれの市場に合わせたアイデンティティを持たせるということを示している。

プラハの近くにあるミラダ・ボレスラブ・デザイン・センターのシュコダのデザイン・チーフ、ヨセフ・カバンによれば、ラピッドのデザインはエレガントではあるが、適切な実用性を重視したという。また、余分な装飾は排したとも言う。彼によれば、シンプルなデザイン・ランゲージを用い、細かい部分を省略することで、長期的に耐えうるデザインにしたかった、とのことだ。

インテリア・デザインはとりわけ野心的ではなく、既存のシュコダ・ファイアのデザインを強く反映している。しかし、長いホイールベースは、リアの居住性を向上させることに成功している。また、リアのトーション・ビーム・サスペンションは、巨大な荷室スペースを生み出すのに寄与している。

ラピッドは、フォルクスワーゲン・ポロをストレッチしたプラットフォームに則って生産される。オクタビアとのパワー・トレーンの重複を避けるため、VWグループの2リッター・エンジンが搭載されると予想される。生産モデルは、今年の年末に発表されるが、その前の夏までにはその全貌が明らかにされる予定だ。

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