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トヨタは、おそらく日本人なら知らない人はいない、日本を、いや世界を代表する自動車メーカーだ。 その規模からして、自動車メーカーとしての歴史は古いと思われそうだが、現存するメーカーの中でも、ダイハツ、マツダ、スズキ、日産のほうが古く、歴史的には中堅といえるだろう。 そのルーツは豊田佐吉氏が興した「豊田自動織機」であり、佐吉氏の息子である喜一郎氏が1933年に社内に自動車部を開設して自動車製造の研究を始めた。 会社として設立されたのは1937年で、社名も「トヨダ」ではなく「トヨタ(TOYOTA)」となった。このあたりの一連のストーリーは、小説やドラマ化されているので、ご存じの読者諸氏も多いことだろう。 現在ではダイハツと日野を傘下に収め、スバルやヤマハもグループの一員となっている。 スズキとも資本提携関係にあり、マツダとは業務提携もおこなっている。つまり、日本の自動車メーカーで、現在トヨタと直接的な繋がりがないのは、日産三菱(&ルノー)グループとホンダだけということになる。 トヨタが今までの送り出した車種は140を超え、現在もOEM供給の軽自動車からトラックまで多岐に渡る。ハイブリッドや燃料電池車など、次世代自動車のパイオニアでもあるトヨタの地位は、とうぶん揺るぎそうにないといえるだろう。

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