社会人1年目、ポルシェを買う。

2020.11.03

【社会人1年目、ポルシェを買う。】第117話:どうやら赤ちゃんが生まれるらしい。

もっと深くクルマを学ぶこと

クルマの中では、こんなことを話した。
子どもが生まれることがわかったいま、
それでもサーキット練習車を買うべきか。

きっと出費は増えるだろう。
それでもサーキットに通うべきなのか。

率直に相談してみた。

これまでの人生の大半、
どっぷりとクルマに浸かってきて、
幸いクルマに関わる仕事ができている。

もっと深くクルマを学ぶことで、そして
いままで知らなかった世界に触れることで
価値観が広がり、それをもっと仕事に活かせる。

より仕事を充実させて、
家族と豊かに暮らしていくためにも
早くロードスター探しなさいよ! 
タラタラしてないで!
きっと読者の皆さんもやきもきしてるわよ!

ということで、東京に戻ったら
ルマン・ガレージの北島さんに相談に伺います。

17時に出発し、翌朝には無事ついた。
原稿を書いていたら、正午が近づいてきた。
これからおたがいの家族に報告して、
仮眠をとって、とんぼ返りします。

妻は疲れをとるために九州にしばらく滞在します。

記事に関わった人々

  • 上野太朗

    Taro Ueno

    1991年生まれ。親が買ってくれた玩具はミニカー、ゲームはレース系、書籍は自動車関連、週末は父のサーキット走行のタイム計測というエリート・コース(?)を歩む。学生時代はボルボ940→アルファ・スパイダー(916)→トヨタ86→アルファ156→マツダ・ロードスター(NC)→VWゴルフGTIにありったけのお金を溶かす。ある日突然、編集長から「遊びにこない?」の電話。現職に至る。
 
 

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