BMW X1

2015.10.16

ビー・エム・ダブリューはプレミアム・コンパクトSUVモデル、X1の第2世代モデルを日本国内で10月24日より発売を開始すると発表した。

BMW X1は2010年に第1世代が発表されたSUVモデルで、BMW自身はこのX1をスポーツ・アクティビティ・ビークル(SAV)と呼んでいる。この第2世代モデルの発表は6月に行なわれ、ワールド・プレミアはつい先頃のフランクフルト・モーターショーで行われている。

メルセデス・ベンツGLAやアウディQ3の直接的ライバルともなるX1は、第2世代になってそのプラットフォームが一新されたのが最大の特徴。ミニや2シリーズ・アクティブツアラーなどに使用されるUKLプラットフォームが使われることになった、つまり第1世代の後輪駆動ベースから前輪駆動ベースとなり、エンジンも横置きのレイアウトとなったのである。

エクステリア

エクステリアは、第1世代よりもよりアグレッシブなスタイルが与えられている。

フロントビューはBMWの伝統ともいえる4灯式ヘッドランプと、その下の丸いフォグランプで形成される6眼のフェイスを持つ。そして、その下のエア・インテイク上部に配置されたLEDデイタイム・ライニング・ランプ、より大型化され直立した上に輪郭の強調されたキドニー・グリル、Xのラインを描くフロント・エプロンなども特徴のひとつ。

リア・ビューはLEDライトバーが配置されたL字型のリア・コンビネーション・ランプがワイドなスタンスと安定感を強調している。また、ルーフ・スポイラーに繋がるリア・ウインドー左右に設けられたブラックのエアロ・ブレードなども新しいX1の特徴といえる。

UKLプラットフォームを使用したことで、第1世代よりも短いボンネットと長いルーフ・ラインを採用することが可能となった。5ドア・ボディはそのままだが、リア・ドアの開口部は大きくなっている。

日本に導入されるモデルは、エンジンおよび駆動方式によってsDrive 18i、xDrive 20i、xDrive 25iの3モデルだが、トリムは、ベーシックなスタンダード・モデルのほか、xLineとM Sportがそれぞれに用意される(xDrive 25iはxLineとM Sportのみ)。このうち、xLineはマット・シルバーのフロント・アンダーガード、サイドスカート・インサート、キドニー・グリル・バーなどを持ち、18インチYスポーク・アロイ・ホイールを採用したXモデルの逞しさを強調したモデル。一方、M Sportは、BMW M社が手がけたMエアロダイナミクス・パッケージを装備し、18インチ・ダブルスポークMアロイ・ホイールなどを持つスポーティなモデルだ。

サイズは、全長、全幅、全高が4455×1820×1610mmで、第1世代よりも15mmほど短いが、20mmほど幅広く、そして65mmほど車高も高い。ホイールベースは90mm短縮されている。

フロント・エプロンのサイド・エア・インテークに配置されたエア・カーテン、リア・スポイラーにはエアロ・ブレードを採用し、フラットなアンダーボディとの相乗効果で空気抵抗の低減も行なわれている。空気抵抗係数はクラス最高レベルの0.29 を実現(ヨーロッパ仕様車値)している。



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