海外試乗

2018.07.25

試乗 ジープ・ラングラー・ルビコン 「好きなひとは、より好きに」洗練上回る魅力

ジープ・ラングラー・ルビコン2ドア

編集部より

ラングラーが、より大きく、より素晴らしく、よりラングラーらしくなって戻ってきました。乗用車の要素を取り入れつつも唯一無二のオフローダーであり、好きなひとはとことん気に入り、好きでないひとは全く気に入らないでしょう。ラングラーはそんなクルマです。

もくじ

どんなクルマ?
真のオフローダー 変わらないデザイン
モダンになってもカスタマイズの幅は無限大

どんな感じ?
乗用車らしくなったインテリア
あくまでオフローダー

「買い」か?
唯一無二のオフローダー

スペック
ジープ・ラングラー2.2ルビコン2ドアのスペック

どんなクルマ?

真のオフローダー 変わらないデザイン

「ジープは、市販車として真のオフローダーを販売する唯一のメーカーです」ジープ欧州地域責任者のジェフ・ハインズは語る。オフローダーと呼んでいいクルマを販売しているメーカーは他にも何社か思い浮かぶし、レネゲードが真のオフローダーなのかとかといわれれば怪しいものだ。

しかし、ラングラーに乗ると、なんとなくこの発言にも同意してしまう。最近ランドローバーがそのジャンルから少しずつ離れ、いつ戻ってくるかもはっきりとしない状況で、ジープは市場で独特のポジションを築いている。ジープ(それにおそらくメルセデス・ベンツ、スズキ)は、会社の象徴的なクルマを、イメージをうまく残したまま新しくデザインするコツを知っている数少ないメーカーのようだ。

何が言いたいかといえば、一見ほかと同じように見えるということだ。丸いヘッドライトに7本のバーグリル、目をひくホイールにラダーフレームを用いたボディ構造。どれも似たような要素を持っている。

ジープのデザイナーは毎年、イースターの時期に行われるモアブ・ジープ・サファリに参加している。オーナーとの会話を通して、何が新しく、何がモディファイされ、どのように彼らがジープを使っているのかを知るためだ。そして今年は、10年ぶりにモデルチェンジした新型ラングラーも披露された。USBポートの増設、レイアウトを見直したインテリア、拡大されたレッグルームや高められた燃費性能など、多くの改良が施された新モデルだ。

 
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