マセラティ・レヴァンテSグランスポーツ2018年モデル 試乗 マイナーチェンジで高まる洗練度

2018.07.26

100字サマリー

マイナーチェンジを受けたレヴァンテは洗練性を高め、ラグジュアリーSUVカテゴリーでの存在感もより大きなものへと進化しました。ただ、依然として走行パフォーマンスなどはライバルには及んでいないことも確かなようです。2019年仕様の完成度を確かめてみましょう。

もくじ

どんなクルマ?
2019年にはGTSとトロフェオも追加
デザインやソフトウエアをアップデート
どんな感じ?
ライバルには届いていない部分も
期待通りのエンジンサウンド
「買い」か?
マセラティへのロマンスを感じたのなら
スペック
マセラティ・レヴァンテSグランスポーツのスペック

どんなクルマ?

2019年にはGTSとトロフェオも追加

今年のはじめに、今後5年間に渡るモデル戦略をフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が発表したとき、マセラティに搭載されるエンジンはすべてフェラーリから供給を受けるという内容も含まれていた。イタリアで長い歴史を持ち、フェラーリと血縁関係にあるマセラティというブランドは、ポルシェやテスラといったライバルに対し、充分な競争力があると信じているようだ。

マセラティのSUV、レヴァンテに新しく搭載されるエンジンは、現行のクアトロポルテGTSに採用される、フェラーリ製の3.8ℓV8ツインターボエンジンをチューニングし直したものになるという憶測もあった。

そんな話に対し、良い知らせがある。

2019年のモデルイヤーを迎え、マイナーチェンジを受けたレヴァンテには、GTSとトロフェオ・バージョンが追加されるが、先述の3.8ℓV8ツインターボエンジンが搭載される予定なのだ。エンジンには手が加えられ、それぞれの最高出力は531psと590psという、充分な数字を誇っている。

ただし、英国への導入については今のところ確証が取れていないのだけれど。

 
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