[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

長期テスト VWゴルフVII GTI(3) ゴルフの伝統/バランスの取れた走り

2018.08.01

100字サマリー

初代ゴルフGTIから続く特徴である快適性と運動性能のバランスはこの7代目でも同様です。フォルクスワーゲンはその時代の消費者に合ったクルマ作りをしていますが、その中でもゴルフボール型のシフトノブとタータンチェックのシートだけはレトロさが残ります。

もくじ

積算7688km 伝統の快適性と運動性能のバランス
積算8243km 変わらないふたつのアイテム
積算9128km 調和のとれたドライビングモード
テスト車について
テストの記録

積算7688km 伝統の快適性と運動性能のバランス

最近、写真の撮影で、7.5世代と初代のGTIを交互に乗る機会があった。どちらのクルマも非の打ち所のない乗り心地と、速さを引き出す容易さを両立していて仰天した。

これは1976年に初代がもたらし、競合他社が今でも追い求めているものだ。

積算8243km 変わらないふたつのアイテム

フォルクスワーゲンはGTIを、初代への度の過ぎた感傷を感じさせるようなクルマに仕立てた事はない。あくまでモダンで、今日の消費者にとって妥当なものを作っているのだ。

とはいえ、ふたつだけ、今も変わらず採用されているレトロなアイテムがある。ゴルフボールのようなギアノブと、タータンチェックのシートだ。どちらもゴルフというキャラクターの一部ではあるものの、それを決定付けているわけではない。このバランスのよさがとても気に入っている。

 
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