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2018.02.17

メルセデス・ベンツ新型Gクラス 統括責任者インタビュー

編集部より

信じがたいことですが、39年目にしてようやくGクラスが第2世代へと呼ぶにふさわしい進化をしたとAUTOCARは考えています。たんなるタフな道具から新興富裕層の代名詞になったこのクルマ。統括責任者は、何を考え、目指したのでしょう。インタビューです。

text:Rachel Burgess(レイチェル・バージェス)

もくじ

Gクラス 「道具」から新興富裕層の代名詞へ
「何を変えずに、どこを改良するべきか」
Gクラスへの投資 その価値があったか
番外編 Gクラス、どのように現代的に?

Gクラス 「道具」から新興富裕層の代名詞へ

「Gは常にGなんです」と、先月公開された第2世代となる新型Gクラスについて語るのは、まさにミスターGと呼ぶにふさわしい、このモデルの統括責任者であるグンナー・グーテンケである。2代目にも初代とほとんど変わらないように見えるルックスが与えられている。

1979年の登場以来、Gクラスは常にメルセデスのラインナップに存在し続け、今では新興富裕層の代名詞とも言えるモデルになった。彼らはこのSUVを最も馬鹿げた目的のために選んでおり、6輪モデルのG63 AMG 6×6のようなクルマもまさにそんな理由から生み出されたのだ。

そして、これこそがメルセデスがGクラスを作業用車両から高級SUVへと変えた理由でもある。この路線変更によって、Gクラスは収益性の高いモデルとしてラインナップに残ることができた一方、歴史的なライバルのランドローバー・ディフェンダーを生き延びさせることを阻止した。

2014年からグンナー・グーテンケはGクラスの責任者の立場にあり、5年連続での販売増によって、39年間に渡って小規模改良でこのモデルの命脈を保ってきたメルセデスも、ついにGクラスへの大規模投資と新型開発を決断することになったのだ。

今回は、その背景をとことん学んでみようというのが趣旨である。

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