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2018.02.27

ランボルギーニ・ミウラっていくらするの? 価格動向 ボナムス・パリ・オークション

編集部より

分かるようで意外とわからないのが、コレクターズカーの値段です。あまり流通しない「ランボルギーニ・ミウラ」、価格を応えられる方いらっしゃいますか? その動向をチェックしてみると、ミウラP400Sの “現在の相場” が明らかに。

text:Kazuhide Ueno(上野和秀) photo: BONHAMS

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オークションで知る 希少車のお値段

誰もが狙っているコレクターズカーの取引価格。数のあるモデルであればオークションでチェックできるが、希少車となると意外とわからないもの。その最たる存在がランボルギーニ・ミウラだ。ミウラの中でポピュラーな存在であるP400Sでも、この6年で10台がオークションに姿を見せただけである。

価格的にはバブル前の2013年は5000万円代だったものが、2015年のRMサザビーズのモントレー・オークションで1億6434万円の最高落札額を記録するに至った。この値段を見てコレクターが相次いで放出したが、次の購入者が想う値段より高い最低落札額だったため全て流れてしまう。

最後に姿を見せたのが、2016年のアールキュリアル・レトロモービル・オークションだったが、1億1790万円と思われる最低落札額に届かなかった。

ミウラP400S落札ならず


こうした状況の中でランボルギーニ・ミウラP400Sがボナムス・ルグランデ・マーキュー・ドゥモンド・グランパレ・オークション(ボナムス・パリ・オークション)に久しぶりに姿を見せた。シュルフ・コレクションが12年間所有していた個体で、オリジナル度の高さが謳われていた。確かに素性とコンディションは良かったのだが、最低落札額と思われる1億6080万円が現在の相場より高価だったようで流札に終わっている。

同時期のライバルだったフェラーリ365GTB/4デイトナを見ると、ピーク時には1億3000万円まで上がっていたものが、現在は6000〜8000万円程度で落札されている。この点を鑑みると、現在ミウラP400Sはアンダー1億円あたりに位置するものと思われる。

またミウラの後継モデルのカウンタックの最初期モデルであるLP400ペリスコピオも、2014年には1億9168万円まで値を上げたが、同じボナムス・パリ・オークションでは8553万円で落札されている。以前よりは高いが、バブルは完全に終わったといえるだろう。

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