[ABARTH 70周年]嶋田智之が、いま見つめるABARTH 595

SSCトゥアタラ 最高速度記録に挑戦へ 1369ps

2018.08.15

100字サマリー

SSCが開発中のハイパーカー「トゥアタラ」がまもなく発表されます。このクルマは現在アゲーラRSが持つ447km/hという市販車最高速度記録の塗り替えを目指しているとのことです。FIAが新たに設定するハイパーカークラスへの参戦の可能性もあります。

最高速度483km/h超か

SSCはハイパーカーのトゥアタラを今月のペブルビーチで発表する。それを前に、プレビュー画像が公開された。2011年に開発初期の車両が公開されている。その時点では、1369psの7.0ℓV8ツインターボを搭載するとのことだった。

SSCはその最高速度が447km/hを「簡単に」突破するという。同社は2017年にケーニグセグ・アゲーラRSが打ち立てた市販車最高速度記録を更新するつもりのようだ。

ライバルとなるアメリカのハイパーカーメーカー、ヘネシーはヴェノムF5が483km/hに到達すると発表した。したがって、SSCの野望はこれに匹敵するものとなるようだ。現時点では、最高速度達成の障壁となるのはタイヤだ。

しかし、ヘネシーのジョン・ヘネシーCEOは以前AUTOCARに対し、「ミシュランがわれわれの最高速テストに全面的に協力し、それに適するタイヤを開発してくれます」と語った。

SSCはトゥアタラが「類まれな空力性能を持つ」と主張しており、最高速度達成のため空気抵抗が非常に小さいボディが与えられている。

これにくわえ、このクルマのハンドリング特性はサーキット向けに仕上げられているという。FIAが2020年以降世界耐久選手権に新たに導入するハイパーカークラスへの参戦を目指しているのかは不明だ。ただし、もし参戦するとしたら、その最高出力は978psに制限する必要がある。

 
最新海外ニュース