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2019.03.10

自動運転車の歴史 1920年代から現在まで 後編

メルセデス・ベンツ プロメテウスプログラムを発表(1986年)

1980年代にはコンピュータ技術が発展し、インフラから入力を得ることなく自立して走行する真の自動運転車が開発可能になってきた。ダイムラーベンツは欧州での高い効率と安全性を備えた交通に関するプロジェクト(PROMETHEUS)を1986年10月に立ち上げた。

これは交通の安全性を向上させ、長距離移動を快適にするのが目的だった。ほかの自動車メーカーやサプライヤー、大学ものちにこのプロエクトに参加することになる。

この目的を可能にする技術は存在していたが、それを収めるには膨大なスペースが必要だったため、試験車にはバンのヴァリオが選ばれた。

試験車はビジョンインフォメーションテクノロジーアプリケーション(VITA)と呼ばれ、画像解析技術を利用して制御されていた。ダイムラーはドライバーが必要なくなることではなく、衝突事故を避けることが目的としていた。

 
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