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2019.09.12

BMW M1の復活を10年以内に目指す 600psのハイブリッド・スーパーカー

編集部より

フランクフルト・モーターショーで発表されたビジョンMネクスト・コンセプト。カーボンファイバー製のボディにプラグインハイブリッドを搭載するスーパーカーが、10年以内にBMW Mのフラッグシップとなる日がやってきそうです。

もくじ

10年以内にM1後継モデルの量産を目指す
モダンとレトロが混在したデザイン
速いだけでなくEVとして100km走行可能

10年以内にM1後継モデルの量産を目指す

translation:Kenji Nakajima(中嶋健治)

2019年のフランクフルト・モーターショーでデビューした「ビジョンMネクスト」は、先進的なカーボンファイバー・ボディを持つコンセプト・クーペ。BMWのハイパフォーマンスモデル部門「M」が、41年前に誕生した伝説的なモデル、M1の後継モデルを開発しているという姿の現れだといえる。

BMWの開発責任者を務めるクラウス・フレーリヒに生産の可能性を尋ねると、「約束したことは実現させます」と回答してくれた。量産モデルは、今後10年以内に発売される計画となっているそうだから楽しみだ。ビジョンMネクストに搭載されるのは、600psを発生するプラグイン・ハイブリッドのドライブトレインで、スーパーカーだけでなく、その他のMモデルにも搭載される予定だという。

BMWビジョンMネクスト・コンセプト
BMWビジョンMネクスト・コンセプト

BMW i8の倍近いの最高出力を持つことになるハイパフォーマンス・ドライブトレインは、BMW M社の新しいCEO、マルクス・フラシュが推し進める、電動化プログラムのひとつとして開発しているもの。ビジョンMネクストは、M社が掲げる2025年までに25種の電動化技術を取り入れたモデルを販売するという、「ストラテジー・ワン・ネクスト」の旗振り役としてもデザインされている。

同時にこのクーペは、R8を持つアウディ・スポーツやGTを持つメルセデス−AMGなどのライバルに対して、M社の競争力と経営基盤を高める狙いを持っている。

 
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