阿蘇/軽井沢ドライブ 注意すべき「火山灰」、クルマに悪影響も 防ぐ方法/正しいケア

2019.09.15

旅館など、サービスのつもりがトラブルに

阿蘇や熊本など、火山灰に慣れているはずの旅館やホテルでもケアの方法を詳しく知らず、お客さんのクルマにダメージを与えてしまうことがあるそうだ。

火山灰が積もったフロントガラスをそのまま雑巾で拭いてガラスにキズが付いてしまった例などは珍しくない。

火山灰が原因のシミ。 出典:社団法人日本コーティング協会
火山灰が原因のシミ。 出典:社団法人日本コーティング協会

また、サービスのつもりでボディに水を掛けて洗い流そうとしてくれたのだろうが、水は軽く掛けただけでふき取り無しだったため、走っているうちに塗装面に残った火山灰とボディの水滴が混ざった状態で乾燥……。

これが原因で深刻な輪ジミ(ウォータースポット)ができてしまった例もある。

「水は水道水でも井戸水でも水を軽く掛けただけでふき取りをしないと輪ジミができる可能性大です」

「少量の水と火山灰が混じったまま水分が蒸発すると火山灰濃度が高い状態でのシミができてしまいます」

「ベストな方法は、コイン洗車場などの高圧水で時間をかけてしっかり洗い流したあと、マイクロファイバータオルで軽く押さえるようにしてふき取ることですね」(エコスタイル熊本)

ちなみに、火山灰+水でできたウォータースポットは除去するのにかなりコストがかかるとのこと。旅館のひとも善意でやってくれたことだろうから、何とも後味が悪い。

「そのようなトラブルに遭遇しないためには、あらかじめフロントに『火山灰は水で流さなくてよいですよ』など、伝えておくのが良さそうだ。

 
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