【数々の世界初】メルセデス・ベンツ 創業から120年 送り込んだ新技術 15選

2020.05.11

サマリー

今年120周年を迎えるメルセデス・ベンツ。世界初の自動車を作ったのもその創業者カール・ベンツですが、同社はディーゼルエンジンからABS、自動ブレーキに至るまで数々の新技術を自動車業界に送り込んでいます。

もくじ

120周年を迎えるメルセデス・ブランド
世界初のクルマ:ベンツ・パテント・モーターワーゲン
スーパーチャージャー:メルセデス(1921)
8速MT:マイバッハDS8(1931)
ディーゼル:メルセデス・ベンツ260D(1936)
ターボディーゼル:メルセデス・ベンツ300SD(1978)
電子制御ABS:メルセデス・ベンツSクラス(1978)
自動ロールオーバー・バー:メルセデス・ベンツSLクラス(1989)
二重ガラス:メルセデス・ベンツSクラス(1991)
エレクトロニック・スタビリティ・コントロール:メルセデス・ベンツCL600(1995)
ブレーキ・アシスト:メルセデス・ベンツSクラス(1996)
アダプティブ・クルーズ・コントロール:メルセデス・ベンツSクラス(1998年)
キーレス・ゴー:メルセデス・ベンツSクラス(1998)
マッサージ機能付きシート:メルセデス・ベンツSクラス(2000)
車線逸脱防止システム:メルセデス・ベンツ・アクトロス(2000)
自動緊急ブレーキ:メルセデス・ベンツSクラス(2006年)

120周年を迎えるメルセデス・ブランド

ダイムラーのディーラーであるエミール・イェリネック(1853-1918)は、ダイムラーのクルマに娘の名前「メルセデス」という名を冠する案を思いついた。これが最初に使われたのがメルセデス35PSであった。

1926年、ダイムラーはカール・ベンツの会社と合併し、社名をダイムラー・ベンツに、ブランド名をメルセデス・ベンツとした。

メルセデス・ベンツ300SL
メルセデス・ベンツ300SL

カール・ベンツが世界初の「クルマ」と呼べるものを発明したのは1885年のことだ。

135年が経った今も、彼の名を冠する会社は衰えを知らず、今でも世界をリードするプレミアムカーメーカーだ。これも長年の間より良いクルマ作りのため新たなテクノロジーを開発し続けた成果である。

世界初のクルマ:ベンツ・パテント・モーターワーゲン

1886年にすべては始まった。この年、カール・ベンツ(1844-1929)が世界初の自動車を発明したのだ。

単気筒954ccのエンジンを搭載し、1psにわずかに満たないほどのパワーであり、最高速度は16km/h程度であったが、維持費は馬よりも安かった。

ベンツ・パテント・モーターワーゲン
ベンツ・パテント・モーターワーゲン

ベンツは妻であるベルサ(1849-1944)にも大きく助けられることになる。彼女が資金調達に貢献しただけでなく、1888年には世界初となる自動車旅行を行なったのだ。

およそ200kmの旅の間、ブレーキが摩耗していることに気づいた彼女はブレーキをレザーで覆うことを思いついた。これがブレーキパッドの始まりである。

 
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