アウディR8 V10プラス

公開 : 2015.11.05 23:50  更新 : 2017.05.29 18:14

R8が初めてデビューしてからというものの、AUTOCARはこのクルマについてアツっぽく語ってきた。その後、アウディのエブリディ・スーパーカーはどのように進化したのだろうか? 楽しみでならない。

■どんなクルマ?

初代R8がデビューしたのは2006年。このクルマが築きあげた独自のポジションは、他の追随をなかなか許さなかった。

なんといってもクワトロ・システムが優れていたからだ。内装はアウディ然としていたが、外科医のメスに劣らぬシャープさは、人気を確固たるものにした。

それだけに、2代目の開発のためのプレッシャーは凄まじいものだったに違いない。だからこそなのか、外観の変更はごくわずかなものに留まっている。

V8エンジンとマニュアル・ギアボックスが選択肢から消えた点も残念。現行型は7速Sトロニック・デュアル・クラッチとV10のみのラインナップとなる。

パワー展開は合わせて2種。スタンダードは540ps、V10プラス(テスト車)は610psとなる。デュアル・インジェクションとシリンダー・オンデマンド技術のおかげでどちらも効率的なエンジンとなっている。

 
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