日産、新型ティーダを中国で初公開

公開 : 2016.04.25 22:48  更新 : 2017.06.01 01:32

日産は、北京モーターショーで新型ティーダを中国で初公開した。

新型ティーダは、ダイナミックなVモーショングリルや流線型のボディといった、若者世代が好む外観デザインを採用。さらに前型に比べ、エンジンやトランスミッション、安全性能も改良・強化した。また、室内空間がさらに広くなり、快適性も増しているという。

同車は、日産インテリジェント・モビリティの3つの領域、「インテリジェント・ドライビング」、「インテリジェント・パワー」、「インテリジェント・インテグレーション」のすべてを具現化したモデル。「インテリジェント・ドライビング」の領域では、「エマージェンシーブレーキ」、「車両逸脱警報」、「後側方車両検知警報」などの安全技術を多数搭載している。

また、「インテリジェント・パワー」の領域では、改良されたエクストロニックCVTやアイドリングストップシステムと連動した1.6ℓのHR16DEエンジン搭載により、5.3ℓ/100kmの低燃費を実現。

さらに、「インテリジェント・インテグレーション」の領域では、様々な媒体をクルマに接続し、7インチのオーディオディスプレイを活用してインフォテインメントシステムを楽しむことができるなど、高い利便性を実現した。

▶ 2016 北京モーターショー

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